湖東組 ”丙1”、”丙4” on 肉厚撥形異形煉瓦@彦根市金沢町

一見円形井筒の瓦礫に見えるが、9ft”E”相当の煉瓦がてれこに組まれた状態で固着している。壁体に転用したものらしい。形状指示の部分は欠けていて判読できず。

金沢町では”B”や普通の肉厚煉瓦、ようやく印型が判明した”不明刻印”など古煉瓦が多数転じている。位置的に宇曽川橋梁に使用されていたものとみられるが、9ft井筒を採用した橋梁に”B”が使われていたことになる(あり得ないことではないだろう。M22.2.という工事末期の竣工橋梁である)。

http://bdb.kyudou.org/?p=11781

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