”イ”@中川煉瓦ホフマン窯(湖東組製撥形異形煉瓦)

再生事業の際に焼成を行なった房の天井。焼成房天井アーチは小口積みで積まれているが、アーチ最頂部が開きすぎたためか半枡に割った煉瓦と薄い煉瓦で無理に合わせている箇所がある。その半枡煉瓦に”イ”。そうじゃない。肉厚撥形異形煉瓦の小口に押された”イ”が見えているはずである。即ち近江八幡市池田本町で検出した撥形異形煉瓦”丙丁+英数字”の形状指示の”イ”。ここに見られる印は”イ”のみなので作業者識別印ではあり得ない。

http://bdb.kyudou.org/?p=6966

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