ヤマサ

使用社不明の刻印。城崎町湯島の荒船浄水場脇転石。明治39年に日露戦争戦勝記念として簡易上水道が建設され、大正9年に拡張して今日に至る。現在は使用されていないが令和2年度選奨土木遺産に認定。

豊岡には明治31年頃創業の但馬煉瓦株式会社があったが永続はしなかった。後に城崎出身の実業家・中江種造の尽力で中江煉瓦工場が建設される。中江煉瓦製の製品には刻印が押されなかったようで、豊岡市街の煉瓦壁、豊岡~城崎間の山陰本線構造物では刻印を見ない。また荒船浄水場脇の瓦礫には釘印のほうを多く見る。

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