勢陽組 組印・カナ印@桑名市諸戸家煉瓦倉庫 残存蔵の最左翼笠石下。左の煉瓦に組印と思しき□、右に”エ”と長音記号らしき記号。 六華苑で歴史ボランティアの方に伺ったところ、諸戸家がこの場所に蔵を建てたのは明治19~20年頃、その後明治29~30頃に焼失し煉瓦造で建て直したのが現存蔵という。諸戸家住宅は周辺を取り囲むように煉瓦壁が築かれていて、煉瓦蔵もその一部を構成する格好になっている。この壁や敷地南西隅の水路吐口?にも同様の刻印あり。いずれの煉瓦も厚70mmを超える山陽新型類似形。 http://bdb.kyudou.org/?p=9334 コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト 投稿ナビゲーション 漢数字刻印”二”、”三”@桑名市諸戸水道貯水池勢陽組 カナ印”子”@桑名市諸戸家住宅水路吐口