[dim]田中源太郎宅(楽々荘)外周壁


田中源太郎邸壁(京都鉄道印煉瓦)
R長手/厚 21 = 3.97 [3.90, 4.03]99%
R小口/厚 20 = 1.89 [1.87, 1.91]99%
D20 = 220.3 x 104.5 x 55.5 mm
参考値:、9 x 4-1/4 x 2-1/4 in : 4.00 / 1.89
( 1 寸 = 1.2 in 換算では 3.947 / 1.842 )

初代京都鉄道の社長であった田中源太郎の邸宅の壁。京都鉄道建設の残余煉瓦で築いたとされる(京都鉄道の社章印あり)。亀岡市文化資料館蔵『山田家文書』には京都鉄道が 9 x 4-1/4 x 2-1/4 in の煉瓦規格を採用していた記録があり、田中邸壁の煉瓦もこの比率に近い値を示す。実寸は大きく異なるので、規格外となった製品の処分先として築かれたものか。

http://bdb.kyudou.org/?p=14364

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