
R長手/厚 21= 4.21 [4.16, 4.26]99%
D21 = 226.0 x – x 53.65 mm
⇒ 7.45 x – x 1.75 寸 or 9 x – x 2-1/8 in ( 1.2 in/寸 換算 )
湖東線では珍しく両側に延伸して複線化。中央のオリジナル部は小口の露出がないため長手/厚比のみ計測。4.21 という値はいわゆる大高並形のもので、東海道線工事の残余煉瓦ではなく京阪神方面から持ち込んだものと推測される。

R長手/厚 21= 3.78 [3.71, 3.84]99%
R小口/厚 20= 1.78 [1.75, 1.8]99%
D21 = 227.7 x 108.1 x 60.58 mm
⇒ 7.50 x 3.55 x 2.00 寸 o r9 x 4-1/4 x 2-3/8 in ( 1.2 in/寸 換算 )
拡幅部はかなり明瞭に東京形煉瓦(西側拡幅部で計測)。これも珍しいかも知れない。市古製煉瓦で築かれたとみられる下ノ沢架道橋では複線部は 2-1/4 in 厚煉瓦を使用(対厚比 4.09 / 1.97 )。


