[dim]山陽鉄道 舞子暗渠#2 オリジナル部

山陽鉄道 舞子暗渠#2(南側坑口)
R長手/厚 31= 3.19 [3.16, 3.21]99%
R小口/厚 30= 1.53 [1.52, 1.55]99%
D31 = 220.7 x 105.8 x 69.10 mm
⇒ 7.30 x 3.50 x 2.30 寸 or 8-3/4 x 4-1/4 x 2-3/4 in ( 1.2 in/寸 換算 )

鈴木敬二「旧山陽鉄道(兵庫~姫路間)開通時の煉瓦構造物ー橋梁、アーチ橋等の調査報告ー」(兵庫県立歴史博物館紀要『塵界』第21号(2010))に「垂水舞子間アーチ橋2」として紹介されている暗渠。径6ft。明治21年11月に開業した姫路~明石間の構造物で、山陽鉄道の遺構のなかでも最も古いものの一つである。

両側に約2mずつ延伸して複線化されている(拡幅部寸法参照)。中央部で計測すると 8-3/4 x 4-1/4 x 2-3/4 in 系の山陽形であることがわかる。

http://bdb.kyudou.org/?p=15980

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