長破線刻印 破線型の刻印のうち、太線・長破線のものをここにカテゴライズする。単破線は半角鉄道野田尾トンネル周辺で多く見られるため「単破線(阪鶴鉄道系)」として別置。 京都府宇治市の陸上自衛隊宇治駐屯地補給部本部建物(増築部分ではないオリジナルの建屋の笠石裏)にこの刻印が見られる。この建物は明治28年に陸軍宇治火薬製造所が開所した当時からあるものと思われ、意外と古い出自を有する刻印であるようである。なおこの建物には「○+カナ」や「○一」刻印も見られる。 その他では京都府宇治市の三室煉瓦跡地、豊中市城山町など、広範囲かつ断片的に見つかっている。また京都市街でいくつか検出しているものもこの系統のよう。分布の重心は京都にあるようで、三室煉瓦を推定してもいいかも知れない(M30.5.)。宇治駐屯地補給部本部建物も竣工年を確認する必要あり。 Category Archives: 長破線(太) 破線刻印@京都市下京区坊門町仏光寺通大宮西入下る2020-06-22 長破線(太)@三室煉瓦跡2020-01-02 長破線@宇治駐屯地彰古館前花壇縁石2019-11-23 長破線@宇治駐屯地補給部本部2019-11-23 長破線@宇治駐屯地補給部本部2019-11-23 長破線?@東大阪市稲田本町22019-07-23 長破線4@豊崎6丁目2019-03-03 長破線@豊中市城山町2018-02-28 破線刻印@三室煉瓦工場跡2017-11-28 短破線@樽井煉瓦跡向かい空き地2017-11-28