初代揖斐川橋梁第一橋脚の側に埋もれている瓦礫に露出。形状指示の”エー”とともに幅1cmほどの小さな添印がある(点あり土を四角で囲む)。
この瓦礫は濃尾地震で破損した初代橋脚を構成していたものと思われ、明治20年前後の製造と考えられるが、同地震で全面的に作り替えられたとされる木曽川橋梁橋脚遺構でも似たような構成の刻印が使われている。
敦賀港駅ランプ小屋の”□土”との比較参照。相当によい精度で一致する。
Yet another brick-seals database in KANSAI Dist.
初代揖斐川橋梁第一橋脚の側に埋もれている瓦礫に露出。形状指示の”エー”とともに幅1cmほどの小さな添印がある(点あり土を四角で囲む)。
この瓦礫は濃尾地震で破損した初代橋脚を構成していたものと思われ、明治20年前後の製造と考えられるが、同地震で全面的に作り替えられたとされる木曽川橋梁橋脚遺構でも似たような構成の刻印が使われている。
敦賀港駅ランプ小屋の”□土”との比較参照。相当によい精度で一致する。
https://bdb.kyudou.org/?p=9712