山陽鉄道 明石川橋梁 オリジナル部橋台(写真右)
R長手/厚 20= 3.14 [3.1, 3.18]99%
R小口/厚 20= 1.55 [1.53, 1.56]99%
D20 = 220.5 x 107.8 x 69.96 mm
⇒ 7.30 x 3.55 x 2.30 寸 or 8-3/4 x 4-1/4 x 2-3/4 in ( 1.2 in/寸 換算 )
複線部橋脚基礎が大高山陽形(7.5 x 3.6 x 2.3 寸)の対厚比 3.261 / 1.544 だったのに対し、オリジナル橋台の煉瓦は8-3/4 x 4-1/4 x 2-3/4 in の対厚比 3.182 / 1.545 に近しい値になる。開業当初はモジュラー設計・インチ体系のディメンションを規格としていて、複線化の頃にそれが 7.5 X 3.6 x 2.3 寸に変っていたことが知れる。M20代初頭の瀧大吉『建築学講義録』ですでに山陽形は 7.5 X 3.6 x 2.3 寸とされてしまっているので、後年の複線化でそれを参考に製造したのが複線部の煉瓦だったのだろう。


