下り線はりま勝原方の河岸の橋脚付近に井筒瓦礫あり。山陽鉄道時代の橋脚の改築瓦礫とみられる。旭商社の漢数字印が添えられており同社製とわかる。形状・配置は円形12ft井筒”C”に相当すると思われるが未確認。
→3個計測の平均値は 229.2 / 208.9 x 111.5 x 69.64 mm(9 / 8-1/4 x 4-3/8 x 4-3/8 ins.)。厚は 2-3/4 ins.であるはずだが他は計測数僅少のため断定はできない。この数値はM29規格 12ft ”C” より3mmずつ小さい値で、これを1/8インチ短い設計とみるか、12ft ”C” とほぼ同じとみるか。