[dim]大阪鉄道 第一大和川橋梁橋台

Exif_JPEG_420

対厚比は淀川橋梁橋台に似る。注目すべきなのは隅石との取り合いで、12寸高さの隅石に煉瓦+目地6段を収めているのは即ち煉瓦厚+目地で2寸と設計されているということ。芝山トンネルも5段/10尺で設計思想は同じと考えられるが平均厚は1.5mm前後異なっている(雁多尾畑暗渠は確認忘れ)。隅石を用いた淀川橋梁・大和川橋梁橋台の煉瓦と、隅石を用いない桜ノ宮架道橋雁多尾畑暗渠・芝山トンネルとで規格を変えたとは考えにくいが……厳として平均厚が違い、比率も違うのは興味深い。

https://bdb.kyudou.org/?p=14349

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com