”□+斗”@川崎重工業兵庫工場「レンガのあゆみ」碑

敦賀港駅ランプ小屋に使われている煉瓦の刻印によく似ているが、型取り材で底の形を採取し比較すると刻印の大きさや書体に違いがあることがわかる。比較画像参照。かといって山陽鉄道構造物の”□+カナ”や”□+漢字”とも異なる。前身の川崎造船所は明治39年から建設が始まったものだし、昭和59年に取り壊されたという労働組合事務所(その煉瓦が碑に使われている)は航空写真で確認する限り大正7年に増設された飛行機工場の敷地にあったものとみられるため、ランプ小屋や揖斐川橋梁の建設時期とも合わない。

https://bdb.kyudou.org/?p=7332

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