[dim]京都大阪間 逢坂山トンネル(初代東口)

平均値はよい精度で並形を示すが………開業時にはまだ並形は出現していなかったはず。確実にオリジナルと言える蟹川暗渠などでは2-1/4 inch厚・長9inch超の煉瓦が使われている。風化のしかたも前後の暗渠と異なるように見える(エッジが崩れたものが多い)。複線化の際に改築されている?←複線Tが相当に隣接しているので旧坑口に影響が出なかったとは思いにくい。

長手・小口比の相関係数が低いのは端をカットしたものが混じっている可能性大。計測した側壁はイギリス積みで縦目地が相応に揃えられている。

https://bdb.kyudou.org/?p=14857

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