[Sec]膳所駅前転石(三吋形) 断面 膳所駅前のロータリーを掘り返して再整備している現場に行き当たり、その瓦礫の中から頂いた煉瓦。東海道線複線化時に持ち込まれたと見られる厚3インチの煉瓦(明治20年代初頭)。 長手方向の断面(写真3枚目)をみると平に沿う流動が両側に見られる。厚3インチと大型のため、その体積の粘土を一度に投げ込むことは困難だったと思われーーー製品重量は3kgを超えるーーー、何度かに分けて詰めた結果ではないか。基本的にはY線側を口とする函型に見える(写真5枚目・角の断面参照)。 https://bdb.kyudou.org/?p=10226 コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト 投稿ナビゲーション [Sec]老ノ坂隧道近傍転石 断面[Sec]琵琶湖疏水 小判型”疏22” 断面