東洋組刈谷分局印@刈谷市司町4

空き地奥の壁にモルタルで固定されているもの。印は摩耗しているが2/3近くを判読できる。

https://bdb.kyudou.org/?p=11696

2件のコメント

  1.  こんにちは、ここに書かれている大野介蔵のひ孫です。

     この説明にある「古煉瓦を使った屋敷垣に」で示されている煉瓦垣を、2024年9月29日に掘り出しました。この煉瓦垣のある敷地が10月より整地されることになり、曽祖父の作った煉瓦を残すため別の場所(司町4地内)に設置する予定です。

     掘り出した煉瓦は、約400個ほどです。その中で、不鮮明なものを含め大野煉瓦の刻印が入っているものがおおむね半数ほどありました。これらは、今後整理してみたいと思っています。

    1. コメントまことにありがとうございます。件の煉瓦は刈谷で初めて目にした大野工場の煉瓦でしたので感慨深いものがあります。ただ取り除けたのではないというのも安心いたしました。
      刈谷市街は何度か歩いてみていますが、大野煉瓦の製品、かつてここに大野煉瓦工場があったという痕跡は訪問のたびに薄れていっているように感じます。町の歴史のひとつとして後世に伝えていっていただけると、一ファンとしてこれ以上うれしいことはありません。

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