琵琶湖疏水 ”蹴+英数字”刻印(四角型)

第二隧道呑口ポータルの笠石、インクラインねじりまんぽ等、第一期琵琶湖疏水の構造物各種に見られる刻印。この工事に際して山科区御陵に専用の煉瓦工場が設けられており、その製品と考えられる(京都市営地下鉄御陵駅近くの「煉瓦工場跡碑」の足元にはこの四角型の刻印煉瓦の断片が展示されている。現地で出土した品である。かつてはこの付近に焼損煉瓦を使用した畦?があり、”○+第壱”、”○+第二”刻印などが見つかっていた〔『日本煉瓦史の研究』p.94参照〕。現在一帯は再開発され煉瓦畦も失われている)


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